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口臭がするのは歯周病が原因?
口臭がするのは歯周病が原因?
2022.01.14
歯周病
日常のふとした瞬間に自分の口臭が気になることはありませんか?
もしくは、家族や友人に、口臭を指摘されたことがある方は、何らかの異常があるかもしれません。
口臭の原因には、内臓の異常や生理的な原因、ストレス、食生活など様々なことが考えられます。
なかでも歯周病は口臭の原因となりやすいため注意が必要です。
歯周病はなぜ臭うの?
歯周病の口臭は独特なにおいがしますが、この原因となっているのは歯周ポケット(歯茎の溝)の中に繁殖している歯周病原菌が発生するガスです。
このガスは、「硫化水素」や「メチルメルカプタン」といったものが主成分となっています。
硫化水素は「うんちやドブの臭い」、メチルメルカプタンは「魚が腐った臭い」というようによく表現されます。
つまり歯周病で発生するにおいは、これらのにおいが混ざった臭いということになりますので、そのにおいの強さは相当なものです。
口臭対策はどうしたらいい?
歯周病による口臭はしっかりと対策することが大切です。
【対策】
・ 歯周病の治療を受ける
・ 1日2回は歯磨きをする。
・ 歯間ブラシやデンタルフロスを使う。
・ マウスウォッシュ、マウススプレーを使う。
・ 歯のクリーニングを定期的に行う。
歯周病かどうか知りたい!
「最近、口臭が気になる」「家族に口の臭いを指摘された」といった場合は、まず一度、歯科医院を受診することをオススメします。
もしくは、歯周病かどうかをセルフチェックすることもできます。
・歯周病のセルフチェックしたい方はこちらから
・歯周病について詳しく知りたい方はこちらから
まとめ
大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
笑顔で快適な暮らしを過ごすために、日頃のケアをしっかり行いましょう!
歯周病についてご相談の際はぜひ浜松の竹内歯科医院へ
お問い合わせ、ご予約はこちらから